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江戸時代にあった、夜の営みで快楽の高みへと誘う媚薬たち10種を一挙紹介!:2ページ目
蝋丸
前述した「四目屋」が販売した媚薬。「女悦丸」と同様に女陰に塗ることで快楽を得ることができたそう。
イモリの黒焼き
惚れ薬。焼いたイモリを粉末状にして好意を寄せている人にふりかけると、その人が好きになってくれる…というもの。「いもりの黒焼き」という落語にも登場します。
通和散
現在でいうところのローション。江戸時代当時に市販されていたぬめり薬で、秘薬の一種として扱われていました。口に含み唾液でふやかしてからローションになったものを使用します。ふやかすなら何でもよかったかというとそういうわけでもなく、お湯や水で溶かすよりも唾液の方が持続性があったようです。
江戸時代、男色が集う陰間茶屋などで活躍していた必須アイテム「通和散」とは?
陰間茶屋では欠かせない道具江戸時代流行した、美少年の売春宿である陰間茶屋。[insert_post id=59538][insert_post id=75398]ここで必須のアイテムだ…
いちぶのり
こちらも同じくローション。和紙に”ぬめり”の元が塗られており、口に含んで唾液で和紙をふやかすことで”ぬめり”が戻し利用していました。ローション系の媚薬はこの他にも「安入散」や「海蘿丸」がありました。
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