北斎と広重、ふたりの巨匠が描いた“それぞれの富士” 展覧会「北斎 広重 ふたりの富士、それぞれの富士」開催
東京・墨田区 すみだ北斎美術館の開館10周年を記念した展覧会 「北斎 広重 ふたりの富士、それぞれの富士」が開催されます。
ダイナミックな描写と奇想に満ちた大胆な構図で、私たちの記憶に残る傑作を世に送り出した葛飾北斎。一方、温和な筆致で名所絵(風景画)のリアリティーを追求し、数々の心に残る名作を発表した歌川広重。

北斎は浮世絵の中で名所絵を主要なジャンルに押し上げ、広重はその人気を長きにわたって支え、圧倒的な支持を受けたため、37歳の年齢差がありながら両者はライバルとして注目されることも少なくありません。

本展では、開館10周年を記念し、この浮世絵の名所絵を代表する二人の巨匠が手がけた富士山のシリーズ作品を中心に展示し、その表現方法の違いや影響関係などを丹念に比較することによって、それぞれの個性を浮き彫りにします。


北斎の名作「冨嶽三十六景」を約4年ぶりに前後期あわせて全点展示するほか、広重の「冨士三十六景」シリーズ全点および「不二三十六景」シリーズも展示。
北斎と広重それぞれがめざした作品世界に触れて見てはいかがでしょうか?
北斎美術館 開館10周年記念展 「北斎 広重 ふたりの富士、それぞれの富士」は、2026年6月23日(火)~8月30日(日)の期間で開催されます。
