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無理やり馬との性交強要も…嘘か誠か「武烈天皇」の残虐すぎるエピソードの数々

無理やり馬との性交強要も…嘘か誠か「武烈天皇」の残虐すぎるエピソードの数々

歴代の天皇のなかで、最も残虐で冷酷とされている武烈天皇(ぶれつてんのう)をご存知でしょうか?

日本書紀には、武烈天皇の残忍で衝撃的な振る舞いの数々が事細かに記されています。しかし不思議なことに、古事記での武烈天皇のエピソードには、残虐なものは一切含まれていないのです。

そこで今回は、日本書紀と古事記で全く異なる武烈天皇について紹介したいと思います。

日本書紀に記された武烈天皇

まず紹介するのは、武烈天皇の残虐なエピソードが多い日本書紀です。

日本書紀によると武烈天皇は男性の爪を剥いで木に登らせ、頂上にたどり着いたら木を切り倒して男性が死ぬのを見て楽しんだり、木に登らせた人を弓で射て楽しんだりしたのだとか。

また、このようなサイコパスな一面だけでなく、変態的な性癖をうかがわせるような残虐な振る舞いも記されています。

たとえば、女性を平板の上で裸にして晒上げ、馬との性行を強要したのです。そして女性の陰部を確認したとき、濡れたり湿ったりしているようであれば殺していたといいます。

しかも、こういった残虐な振る舞いは、武烈天皇が天皇に即位した10歳の頃からおこなわれていたというから驚きです。

2ページ目 古事記に記された武烈天皇

 

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