クレイジーだ(笑)鬼瓦職人が本気で作った「鬼瓦ティッシュケース」のインパクトすごいwww
創業100余年の歴史ある鬼瓦メーカーの鬼師(鬼瓦職人)が、なんともクレイジーな商品を世に出してきました。今回紹介するのは「鬼瓦ティッシュケース」です。
鼻からやめぇってwww
日本で1000年以上続いてきた鬼瓦という日本のモノ作りを、未来へ伝えたいという想いを形にした「鬼瓦ティッシュケース」。いつもは屋根の上に設置され、人の目が届きづらい鬼瓦。さらに近年の住宅様式の変化に伴い活躍の場は激減しているそうです。
でもティッシュケースであれば、普段の暮らしの中に溶け込んでくれますね。(インパクト強すぎて”溶け込む”というレベルじゃないかもしれませんんが…)
鬼瓦は元々『魔除け、招福』の意味が込められているため、縁起物としても最適とのこと。デザインは、魔除け、厄除けの意味を込めた「睨んだ顔」と、招福の意味を込めた「笑った顔」の2種類が用意されています。
「鬼瓦ティッシュケース」はいぶし瓦という瓦の技法で作られているもので、いぶし瓦は、焼成の最終工程で燻化を行うことにより、表面に炭素被膜を形成して銀色に発色。これを”いぶし銀”と呼びます。
この”いぶし銀”は革製品の経年変化のように、素手で撫でた部分が徐々に黒く変色。撫でれば撫でるほど風合いが増していくのも魅力のひとつです。
鬼瓦と同様の素材と製造方法で作られているため、重量は約1.6kgもあります。ティッシュケースとしては類を見ないほどのヘビー級です(笑)
「鬼瓦ティッシュケース」は現在、クラウドファンディングのMakuakeで支援を募っています。