斬新すぎる…!九谷焼とコラボしたアイテム色々 7選
金沢市、小松市、加賀市、能美市、九谷の五彩(青・黄・紺・紫・赤)と呼ばれる色絵を特徴とする磁器、九谷焼。その九谷焼が食器などに留まらず、多種多様なコラボアイテムとなり色彩豊かに見る人の心を魅了し、新しい表現で伝統工芸の良さを伝えているのです。
九谷焼とは?
さて、日本には各地方に伝統的な焼き物が数多くありますが、その中でも有名な”九谷焼”とは、どのような焼き物なのでしょうか?
石川県を代表する伝統工芸、九谷の五彩(青・黄・紺・紫・赤)と呼ばれる色絵を特徴とする磁器。創始期に焼かれたものを「古九谷」と呼び、それ以後を再興九谷として区別しています。
引用元:九谷焼窯元 上出長右衛門窯
九谷五彩といわれる緑・黄・赤・紫・青の5色を基本とした上絵を伝統としながらも、昨今では、新しい感覚のデザインや絵付、それに斬新な造形による作品も多く作られています。
引用元:陶芸ZANMAI
九谷焼の特徴は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし、「五彩」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法です。絵柄は山水、花鳥、など絵画的で大胆な上絵付けがなされており、力強い印象を与えます。
引用元:いいね金沢
スヌーピー×日本の匠展にも九谷焼?
先日は、「スヌーピー×日本の匠展」の愛知展に足を運びましたら、九谷焼のスヌーピーが展示されていました。それがきっかけで九谷焼のコラボアイテムは他にもないものかと調べてみましたら、こんなに素晴らしいコラボアイテムがズラリあって感激です!
斬新な九谷焼コラボアイテム7選
なかむらじん氏(造型作家)、東早苗氏(九谷焼陶芸家)、松本浩子氏(人形作家)、三人の九谷焼を愛する現代アーティストが、自分の創りたいヌーボー招き猫を、それぞれデザインした。
画像出典&引用元:九谷ヌーボー招き猫展
ウルトラマン×九谷焼
ウルトラセブンの頭部に九谷焼の伝統的な絵柄を施したマグカップ「ウルトラセブンプレミアムカップ 九谷焼絵付けバージョン」。
お値段は1つ1万500円で、ウルトラセブンの故郷「M78星雲」にちなみ、全5種類のうちいずれも78個ずつ作るられるようです。
画像出典&引用元:じゃらん.net
円谷プロの公式オンラインショップ「怪獣デパート」でも販売されているとか。
なんと!蓋つきなんです!画像出典:カフェオレライター
カブトがいれば、クワガタもいます!
画像出典:金沢経済新聞
こちらは九谷光崖窯(くたにこうがいがま)が販売する九谷焼カブト。
画像出典:ショップチャンネル