眠っているてぬぐいを日常生活で活用する方法いろいろ
最近、てぬぐいがちょっとはやっていますよね。街中を歩いていたりショッピングセンターを見ていても、てぬぐいを扱うお店がたくさんあります。
また、美術館や博物館・観光地など、様々な場所でオリジナルてぬぐいの販売もされています。そのため、気に入った柄のてぬぐいを持っているという人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、問題はその利用方法です。てぬぐい専門店などでは使い方の書いてあるメモをくれたりもしますが、それに書いてある使い方はぶきっちょさんにはちょっと難しいものもあります。そこで、今回は誰でも簡単に日常生活で活かせるてぬぐい活用法をまとめてみたいと思います。
ハンカチやタオルの代わりに
てぬぐいはシンプルな1枚の布ですから、ハンカチやタオルの代わりに使うのは最もオーソドックスな使い方です。しかも普通のハンカチやタオルは1度濡れてしまうとなかなか乾きづらいのですが、てぬぐいはすぐに乾きます。
そのため、バッグの中が濡れたハンカチやタオルで湿ってしまった・・・、というようなことも起こりづらいのです。
おてふき代わりに
毎日の食事の際にちょっとテーブルに用意しておくと重宝するのがおてふきです。何も用意が無いとついついティッシュを使ってしまいますが、てぬぐいでおてふきを作っておけば、ちょっとした汚れなどもそれで拭うことができます。
洗顔や体を洗うのに使用する
てぬぐいは顔や体を洗うのにも最適です。ゴシゴシとこするのではなく、優しくクルクルと撫でるように使うと、ほど良く汚れや不要な角質が取れるそうです。
使用するのは肌に合った石けんでOKということですから、お気に入りのてぬぐいと石けんで美肌を目指していくのも良いのではないでしょうか。
インテリアに
気に入った柄のてぬぐいがあるのなら、インテリアに使うのもおすすめです。掛け軸のようにてぬぐいを飾れる木の棒や、てぬぐいにぴったりサイズの額なども販売されていますので、利用するときれいに飾ることが可能です。
雑巾やうえすとして
長いこと使ってボロボロになってきたてぬぐいは、最後には雑巾やうえすなどとして利用しましょう。てぬぐいはただの1枚布ですから、こうすることで最後の最後まできっちりと使い切ることができます。
気に入ったてぬぐいを買ったはいいけれど、なかなかそれを活かし切れていないという方も結構多いのではないでしょうか。
かわいいてぬぐいも使ってあげなければもったいない!まずは額などに飾ってその柄を楽しんで、その後はハンカチなどとして使用し、最後の最後まで使い切る。このようにてぬぐいは少しもムダにならずに使い切ることができるものなのです。
しかも濡らしても乾きやすく、軽いので持ち運びにも便利ですから、普段の生活の中で上手に取り入れていきたいアイテムの1つと言えるでしょう。