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6月18日はおにぎりの日!でもその理由は?”おにぎり”と”おむすび”の違いについても紹介

6月18日はおにぎりの日だった!でもどうして…? おにぎりの日の由来を紹介!

おむすびの日もあるの?

はい、おむすびの日もあります。「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年に1月17日を「おむすびの日」に制定しました。

1月17日は阪神大震災が発生した日です。あの時、食べるものもなく困っていた被災地では、炊き出しのおにぎりで多くの被災者の方々が救われました。あの日を忘れないためにも、あの時の炊き出しへの感謝を忘れないためにも、この「おむすびの日」が制定されたと言われています。

どうして「おにぎり」でなくて「おむすび」なのか。それは、人と人との結びつき、人と人とが手を結ぶ、といった意味でおにぎりではなく、おむすびにしたのではないでしょうか。

おにぎり持ってでかけよう!

いつだっか、ずいぶん前のことですが、テレビのCMで、お腹がすいた時に一番食べたくなるもの、として、ホカホカのご飯を映し出していたものがあったように記憶しています。

わたしは、お腹がすくと、まず思い浮かべるのがおにぎりです。そして、ああ、日本人だなあ、と思ってしまいます。

6月18日だけに限らずに、梅雨が明けたら青空のもと、手作りのおにぎり弁当を広げて、日本の食文化をしみじみと味わうのもいいのではないでしょうか。

 

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