6月18日はおにぎりの日だった!でもどうして…? おにぎりの日の由来を紹介!:2ページ目
おにぎりとおむすびの違いって、あるの?
こちらも諸説あります。地域で異なるという説、つまり東日本では「おにぎり」、西日本では「おむすび」と呼ぶことが多いとする説や、形によって呼び名が違うという説などです。
日本おにぎり協会では、三角形に握ったものは山の形をしている、つまり神を表す形をしていることから、神の力を授かるためにいただくものだということで、「おむすび」と呼ぶのではないか、と言っています。
そこには明記されていませんでしたが、おそらく、神の形をした三角形を「おむすび」と呼ぶのは、神と結ばれるという意味からきた呼び名なのかもしれませんね。
一方で、「おにぎり」は握り飯からきているので、どんな形でもよい、とのこと。
その根拠は明確ではありませんが、いずれにしても、三角形が「おむすび」で、俵形や丸く握ったものが「おにぎり」だとする説もあるということです。