タイトルからしてそそられる!武士が愛した日本刀と印籠にフォーカスした展覧会「サムライ・ダンディズム」

Japaaan編集部

展覧会の名前からしてそそられるぞこれ!

4月2日(火)から日本刀に関連した展覧会「サムライ・ダンディズム 刀と印籠 ─ 武士のこだわり」が開催されますよ!

東京富士美術館で開催されている本展では、武士の世でサムライたちが身につけていた日本刀や印籠をメインに展示。

もともとは武器として実用品であった刀は、古来から鑑賞・収集の対象としても珍重され伝承されてきたという希有な歴史を持つ美術品です。

近年、日本刀は日本の新しい文化と融合することで人気が再熱。日本刀に関連した展覧会は数多く開催されており、日本刀の美術品としての価値が再評価されています。また印籠も、比較的早い段階から愛玩・贈答品として主に名家・名工によって発展を遂げ、江戸時代を通じた武家文化の象徴的なアイテムとなりました。

本展では日本刀20振と印籠235点、そのほか刀装品も展示。総数は約300点にものぼります。

武士が愛し大切にした刀と印籠には、匠の技と心が込められ、こだわりの美が輝いています。千有余年の伝統を持つ世界に誇る日本独自の美を、ぜひ間近で感じてみてはいかがでしょうか。

サムライ・ダンディズム 刀と印籠 ─ 武士のこだわり

 

東京富士美術館

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