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まるでアート作品!江戸時代の和菓子カタログ「菓子絵図帳」が見てるだけでも面白い!

まるでアート作品!江戸時代の和菓子カタログ「菓子絵図帳」が見てるだけでも面白い!

皆さんは、江戸〜大正にかけての人々がお菓子選びに使用した「和菓子のカタログ」の存在をご存知でしょうか。今回は、見ているだけで楽しくなる菓子絵図帳についてご紹介します。

和菓子は買う前にカタログで予約

日本が世界に誇る美しき伝統の食文化、和菓子。花鳥風月をモチーフとした美しい和菓子は江戸時代には高級品であり、大名や公家などの上流階級の間でのみ賞味されていました。

江戸時代の上流階級の人々は今と同じように季節の節目ごとにお世話になっている人々に菓子を贈りあったり、まためでたい祝い事の日には和菓子を注文して楽しみました。

彼らが和菓子を選んで注文する際に役立ったのが極彩色の菓子絵図帳という和菓子のカタログでした。

「御蒸菓子図」国立国会図書館蔵

ご覧ください、この美しい1つ1つの和菓子の絵を。菓子絵図帳は基本的にはお店に伝わるものですが、そのいくつかは国立国会図書館にも蔵書されており、無料で閲覧することができます。

今のように気軽に直営店に足を運んで、自分の目で実際のものを見て選ぶのではなく、こういったお店の絵図帳で事前に商品デザインを見て選び、「これとこれと・・・」と注文予約して職人に作らせたのですね。

2ページ目 実際に絵図帳を間近に見れる!

 

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