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女帝・称徳天皇が和気清麻呂に下した「穢麻呂(きたなまろ)」という汚そうな名前への強制改名の刑罰

女帝・称徳天皇が和気清麻呂に下した「穢麻呂(きたなまろ)」という汚そうな名前への強制改名の刑罰

/ 人物
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2019/02/27

火あぶりや鋸引きも恐ろしいけれど…奈良時代にはもっと恐ろしい刑罰が!?

罪人に下される刑罰には、昔から様々なものがありました。よく知られているものには武士の切腹を含む死罪の他、流罪(島流し)、蟄居などがありました。

江戸時代には火あぶりや鋸引き(のこぎりびき)などもあったというから、恐ろしいですね!

本当にあった怖い江戸時代!火あぶり、ノコギリ刑…江戸時代の刑罰が残酷すぎる件

明治初期に日本を訪れたアメリカ人・グリフィスの手記にこんな一幕があります。「品川にさしかかる前、道路横の田んぼの畦にほんの少し盛り上った草の生えている小さな空き地がある。見ると高さ6フィートの…

しかし奈良時代に貴族・和気清麻呂(わけのきよまろ)に下された罰は、ある意味それと同じか、それ以上に恐ろしいものでした。

2ページ目 なぜそうなった!?なんと名前を「きたなまろ」に

 

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