これまたマニアックな!庭師になって日本庭園を完成させるカードゲーム「NARABI/並び」
日本文化をモチーフにしたカードゲームは以外に多いもので、人気カードゲーム「ラブレター」の日本を舞台にしたバージョンや、「江戸の版画王」などを紹介してきましたが、今回紹介するのは、日本庭園に着想を得て作成されたカードゲーム「NARABI/並び」です。
カードゲーム「NARABI/並び」は、庭師になって日本庭園にみられる石庭を完成させる協力型ゲームで、プレイヤーは全員で協力して、自分のカードの裏面に記載されている効果を使いながら、数値を順番に並べて石庭を完成させます。
プレイ内容は、プレイヤーは自分の手番に、自分の手前のカードのうち1枚を、裏面の交換条件に従って他のプレイヤーの前のカード1枚と交換します。
これを順番に繰り返して、テーブル全体のカードの数値を降順または昇順のどちらかに正しく並べれば石庭は完成。できるだけ少ない手番数で石庭を完成させることを目的にしたカードゲームです。
プレイ時間は10~15分で、比較的シンプルなゲーム構成になっているから、カードゲームはトランプしかやったことないよ…といった初心者の人でも楽しめそうですね!
カードゲーム「NARABI / 並び」は1500円(+税)で発売中。これまでとは一味違った趣向のカードゲームを楽しみたい人は是非チェックしてみてください。