淡い色彩が素敵!日本の伝統色をテーマにした特殊切手「伝統色シリーズ 第2集」発表
2017年に第1弾が発行された、日本郵便の特殊切手「伝統色シリーズ」。この特殊切手は日本に古来から受け継がれてきた伝統的な”色”にスポットを当てた切手なのですが、このほど第二弾となる「伝統色シリーズ 第2集」が発表されました。
どうですかこの色彩&デザイン!素敵でしょ♪
伝統色シリーズでは日本の四季をテーマにしたデザインで展開されており、第2弾は「春」がテーマになっているんです。淡く晴れやかな色合いが春らしさたっぷりですね。
62円切手と82円切手が用意されていて、各切手はシール式。使用されている伝統色はこちら。
62円郵便切手構成(左上から)
- 蒲公英(たんぽぽ)色
- 水色
- 藤紫(ふじむらさき)色
- 菜の花色
- 墨(すみ)色
- 躑躅(つつじ)色
- 黄水仙(きずいせん)色
- 萌黄(もえぎ)色
- 桃色
- 海松(みる)色
82円郵便切手構成(左上から)
- 鶯(うぐいす)色
- 薄群青(うすぐんじょう)
- 菫(すみれ)色
- 砂色
- 緋( ひ)色
- 若草色
- 桜色
- 山吹(やまぶき)色
- 曙(あけぼの)色
- 猫柳(ねこやなぎ)色
先日紹介した「絵の具ストラップ~日本の伝統色編 弐~」でも感じましたが、日本の伝統色の呼び名ってどれも素敵なものばかり。なぜその名前が付けられたのか想像できてしまうのも面白いところですね。
「伝統色シリーズ 第2集」は3月6日(水)に発売されます。