京都のゆるキャラ「まゆまろ」へ、勝手に表情を追加してみよう!!
京都府のゆるキャラ「まゆまろ」が、表情を増やそうとしてるそうです。
まゆまろグッズ少ない… 「表情」増やしテコ入れへ – 京都新聞
2011年に開催された国民文化祭のマスコットキャラクターとして登場し、以降もその丸っこいルックスが愛され、京都府のゆるキャラとして定着しつつある、まゆまろ。しかし、その認知度ほどにはキャラクターグッズの売れ行きが少ない、いやグッズそのものの販売点数が少ないということで、テコ入れ策として表情追加が考えられたわけであります。
しかし、です。このキャラ、どう見ても無表情であることがポイントである気がして、しょうがないんですよ。特定の表情がないからこそ、いろんな人がいろんな思いを勝手に乗っけられるという。龍安寺の石庭を見て「宇宙が見える」とか言うみたいに、各々が適当なこと言ってたらいい話だと思うわけですけど、どうでしょう。それこそ禅の境地、みたいな。京都っぽい、みたいな。あ、全然違いますか、すんません。
とはいえ、府民のひとりとしては、府のゆるキャラの危機を見過ごすわけにもいきません。というわけで、絵心ゼロの私もいくつかパターンを考えてみました。写真は、府庁に現れたまゆまろを撮ったもの。以下、列挙します。
ノーマルな笑顔、ワンピース or トトロな笑顔、ほんのり春色の笑顔。
アブノーマルな唇追加、3の字口追加、親爺な眉+鼻+ヒゲ追加。
目も変えて、グッジョブな笑顔、呆れ顔、怒り顔。
うーむ、やはり絵心のなさが露呈してます。逆に全て削ぎ落とし、のっぺらぼうでは、どうでしょう。
宇宙を感じます・・・というか、後ろ向いてるようにしか見えませんが。
こんな感じで、皆さんも勝手にまゆまろへ表情を足してみてはいかがでしょうか。あ、でも、府側は特にデザインの公募をしてるわけではありません。「いいもの、できました」と送りつけても、無視されるだけかも知れないので、あしからず。