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18世紀の時点で江戸はすでに百万都市!人口が増え続ける東京の原点は江戸時代にあり?

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1611年、スペインから一人の旅行者が江戸に訪れています。彼の名前はドン・ロドリゴ。当時、フィリピン総督をしていました。後に彼が著した『日本見聞録』によると、当時、江戸の町には15万人ほどの町人がいたといいます。これが当時の江戸の人口を正確に伝えているものかどうかはわかりません。

なぜならば、江戸幕府が初めて公的に人口調査を行った記録があるのが、八代将軍・徳川吉宗(在位期間 1716~1745)の時代のものだからです。その調査が行われた1721年では、町人の数は50万1394人。武家と公家については、調査が行われていないため正確な数は分かりませんが、50万人を超えていただろうと推定されています。

つまり、18世紀の時点で、江戸は「百万都市」になっていたということがわかります。

ちなみに、1801年、ヨーロッパの諸都市で国勢調査が初めて行われた際のロンドンの人口は、 86万4845人、パリの人口 は54万6856人でした。

このことから、19世紀中頃にロンドンが急速に発達するまで、江戸の人口は北京や広州と同規模か、あるいは世界一だったということになります。

時代とともに変化し、成長し続けている私たちの首都・東京。これからどんな変化を見せてくれるのでしょうか。ますます楽しみです。

 

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