ツッコむとこ渋滞してる(笑)前衛芸術家ケロリーンによるケロリン桶のアート展が銭湯で開催!

Japaaan編集部

昨年、東京・北千住にある人気の銭湯「タカラ湯」を舞台に公開されたプロジェクションマッピング「FUROjection TOYAMApping」を覚えているでしょうか?

昭和ノスタルジーな銭湯をバッキバキな未来感たっぷりの空間へと変貌させたその映像は、古くから庶民に親しまれてきた銭湯のイメージを大きく塗り替えるものになっていました。

このプロジェクトは富山県を銭湯で盛り上げる「富山×銭湯PROJECT」というもので、この第2弾「ケロリンミュージアム」が今月開催されるのですが、そのコンセプトムービーが公開されました。

一見真面目なアート展の紹介ムービーですが…”前衛芸術家リチャード・ケロリーン”ってだれですか(笑)映像の中でリチャード・ケロリーンは気づきます。「ケロリンはケロリンだ」ってことに。もう意味分かんないです。この映像自体が前衛すぎる…。

ケロリン桶は富山県の内外薬品(現: 富山めぐみ製薬)が製造・販売する解熱鎮痛剤である「ケロリン」の広告が印字された桶でおなじみですが、映像にもあるように、今回の第2弾ではケロリン桶を使った様々なアート作品を「タカラ湯」で展示。

リチャード・ケロリーンによる、2024個のケロリン桶を使用した代表作「ケロリンピラミッド」をはじめ、初期から晩年までの名作を多数展示されることになっています。

ケロリンミュージアム限定グッズも販売予定とのこと。入場無料なのでグッズお目当ての方も気軽に行けますね。

「富山×銭湯PROJECT~ケロリンミュージアム〜」は10月27日(土)、28日(日)の2日間、東京都足立区のタカラ湯で開催されます。

 

ケロリンミュージアム

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