忍者になりきって与えられた任務を遂行するリアル忍者RPG「NINJA-RUN」が京都に登場!
忍者不足が懸念されている今日の日本に、新たな忍者アクティビティが誕生しました。京都・伏見稲荷ではじまったのは、リアルRPG型の忍者体験「NINJA-RUN(忍者ラン)」です。
「NINJA-RUN」は、今月から京都の伏見稲荷で始まったアクティビティで、忍者服に袖を通して京都・伏見稲荷の地域で、与えられた任務を遂行するという、リアルRPG型の忍者体験ものなのです。
「NINJA-RUN」で遂行すべき任務は100位上にもおよび、難易度ごとにランク分けがされています。任務の中には「地元商店街のお店で10分間の店手伝い」という忍者らしからぬ?ほっこりものもあり、大人から子供まで楽しめる内容になっているところは、ファミリーでの参加を考えている人には注目ポイント。
さらに「NINJA-RUN」では、”忍者”に関連したアクティビティで、”京都”という土地柄から、インバウンド対策にも抜かりなし。任務は日本語、英語、中国語で用意されているのだそう。海外から観光に来る人たちは、日本人が思っている以上に「忍者」「サムライ」といったキャッチーなキーワードに興味を示してくれるので、このようなアクティビティをきっかけに、日本にさらに興味を持ってくれると嬉しいですね
任務を遂行する際に着る忍者服は、大河ドラマなどの衣装も手掛ける巨匠の手によるものなんだそうです。忍者刀、手裏剣、巻物なども用意されているから、もうこの際、忍者に完全になりきってアクティビティを存分に楽しんでみたいですね。
「NINJA-RUN」のやり手ポイントはこれらだけにはとどまりません。なんと「早朝ラン」、「深夜ラン」(要事前予約)なるサービスも用意されており、今夏心配されている猛暑対策もばっちりなのです。
友達、ファミリーで体験するもよし、海外のお友達のおもてなしとして共に体験するもよし。忍者ランで新しい京都の楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか?