手洗いをしっかりしよう!Japaaan

摂関政治と院政期に現れた「幼すぎる天皇たち」まとめ

摂関政治と院政期に現れた「幼すぎる天皇たち」まとめ:3ページ目

第1位・六条天皇(第79代)

六条天皇は、長寛2(1164)年11月14日(新暦の12月28日)に誕生しました。

父・二条天皇が病に倒れたため、万永元(1165)年6月25日(新暦の8月3日)に親王宣下を受けた上で皇太子に立てられ、同日に天皇に即位しました。この時彼は数え年の2歳、満年齢ではなんと生後7ヶ月と11日!まだ赤ちゃんでした。そのため、即位式の途中で天皇が泣き出して中断し、乳母が授乳という驚きのエピソードも残されています。

赤ちゃんの天皇では当然政務が行えるはずもなく、外伯父の近衛基実と邦綱が摂政として実務を取り仕切りました。在位2年8か月で後白河上皇の意向により、高倉天皇に譲位して上皇となりましたが、 これまた歴代最も若い上皇でした。

幼くして時代の荒波の中に飲み込まれていった天皇たちのことも、日本史を語る時にはぜひ思い出したいものですね。

 
 

RELATED 関連する記事