山形県の老舗ニットメーカーとオニツカタイガーがコラボでニットツイードなシューズを発売

増田 吉孝

これまでに数々の日本技術・工芸とのコラボシューズを発表してきたオニツカタイガー。最近では本物の桜を使用した草木染めシューズや墨絵モチーフのシューズを発表しています。

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そんなオニツカタイガーからまた新たに素敵なシューズを発売します。4月20日から発売されるのは、山形県の老舗ニットメーカー「米富繊維株式会社」のブランド「COOHEM(コーへン)」とコラボレーションしたシューズです。

見ての通りアッパー全体が編み立てられた、ニットーメーカーとのコラボならではの商品。様々な色や素材が編み合わせられていて個性的なデザインとなっています。

白をベースにしたニットツイードで、ニット以外のパーツにも白を使用しているからとても軽やかな印象。春にぴったりのテイストですね。シューズのベースとなっているのは「FABRE NIPPON(ファブレ ニッポン)」。ハイカットとローカットが用意されているので、好みに合わせてチョイスできるのも◎。

今回オニツカタイガーとコラボレーションした山形県の老舗ニットメーカー「米富繊維株式会社」は、世界でも特有の編み物技術とデザイン性で海外からも高い評価を得ているメーカーなんだそうで、ブランド「COOHEM」は、形状の異なる複数の素材を組み合わせて編み立て、まったく新しい素材を産み出す技術「交編(こうへん)」に由来しています。

今回発表されたニットメーカーとのコラボシューズは、シューズ自体が個性的な表情を持っているので、シンプルなスタイリングに合わせて、足元を主役にして楽しんでも素敵だと思います。

 

Onitsuka Tiger

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