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雪の日、お江戸の人はどうしてた?浮世絵で江戸時代にタイムトリップ:パート2

雪の日、お江戸の人はどうしてた?浮世絵で江戸時代にタイムトリップ:パート2

冬の朝は寒いからしっかり着込まなくちゃ

国芳「雪月花の内 雪の朝」国立国会図書館

今度は家の中に、おじゃまします。家屋におこもりの姐さんたちは、綿入れのどてらをしっかり着込んで、長火鉢に墨を丸めた炭団(たどん)を入れて、暖をとっています。少々着膨れすぎじゃないかって?そりゃそうです。だって家も木造で戸は障子ですし、暖房もないんですもの。これくらいは防寒しなくちゃ、やっていけませんよね。

寒いときにはこたつから出ないよ

豊国「〔雪〕見八景 らくがん」

こちらの気だるげな芸者の姐さんは、こたつに足を突っ込んでいます。こたつの上には練習中なのか、端唄の歌詞。三味線を抱えてチリチリやりながら窓の外に連なる雁の群れを見送ります。

3ページ目 雪の中のふ・た・り

 

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