日本刀好き、戦国もん好き、信長好き…さまざまなファンを魅了するであろう腕時計が誕生しました。今回紹介するのは、日本刀の製造で有名な岐阜県関市から生まれた、日本刀をイメージした腕時計「MUSHA Damascus Watch」です。
写真ではわかりにくいですが、秒針は日本刀の特徴でもある「反り」を表現しているんです。一見すると他の高級腕時計に似たデザインのようにみえるのですが、その細部へのこだわりようがステキすぎるのです。
刃物製造用素材「ダマスカス鋼」を使用
この腕時計に使用されている素材は「ダマスカス鋼」といって、刃物製造用の素材が使用されているんです。刃物の町・関市ならではの仕様ですね。ダマスカス鋼は磨き上げることで独特の模様が浮かび出る素材で、「MUSHA Damascus Watch」はその模様を唯一無二のデザインとして活かしています。
織田信長が宿ります
関市は古くから日本刀を製造してきた町であり、あらゆる戦国武将に刀を謙譲してきた歴史をもちます。そんな関市、織田信長ともゆかりがある町なんだそうで、その歴史を腕時計のデザインを反映。ケースデザインは織田信長の家紋「木瓜紋」をイメージしているんです。
ベルトには伝統工芸「組紐」
さらにベルト部分には日本の伝統工芸「組紐」が採用されています。組紐といえば日本刀の柄巻き部分にも使用されているので、ベルトにも日本刀とのつながりを持たせているのです。ベルトカラーはBalck(黒)、Red(赤)、Bule(青)、Olive(オリーブ)の4色での展開。
ベルトは組紐とともに「エイ革」もあります。エイ革のカラー展開はBlack(黒)、Orange(オレンジ)、Blue(ターコイズブルー)、Burgundy(バーガンディー)の4色。
”日本刀をイメージした腕時計”と聞いてコテコテな和風デザインを想像した方もいると思いますが、「MUSHA Damascus Watch」は実にシャープでシンプルなデザインに仕上げられており、ビジネスシーンなどでもガンガン使える高級腕時計となっています。
「MUSHA Damascus Watch」は現在、Makuakeにて限定価格でプロジェクト進行中。すでにかなりの支援が集まっており、人気のほどが伺えます。日本刀ファン、戦国ファンは特に要チェックですぞ!