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江戸が壊滅!?江戸時代に関東地方を襲った「安政3年の台風」の凄まじさ

江戸が壊滅!?江戸時代に関東地方を襲った「安政3年の台風」の凄まじさ

江戸の町に及ぼした被害

江戸幕府の治水工事によって多くの運河や堀があった江戸の町は「水の都」と呼ばれていました。そんな江戸を悩ませていたのが洪水でした。この台風の雨によって隅田川が流れる本所深川のエリアは浸水被害に…。

さらに高潮も発生。本所深川エリアに加え、芝・品川では1m程の高潮に見舞われ、沿岸地域の建物はほぼ倒壊。これによって溺死した人も多かったとか……。

停泊していた多くの船が街道まで打ち上げられた他、流された船によって永代橋が破壊されました。また暴風により築地本願寺の本堂が破壊され、江戸の人々を驚かせました。

このように今も昔も大きな被害をもたらす台風。皆さん、不要な外出はなるべく控えましょうね!

画像出典:安政風聞集(早稲田大学図書館)

 

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