木彫り熊、犬張子、八幡馬…なんと日本全国の民芸品がカードゲームに「民芸スタジアム」
素朴で可愛らしい民芸品が、カードバトルゲームになりました。
「民芸スタジアム」は、カードになった民芸品同士が闘う、これまでにない斬新なコンセプトのカードバトルゲーム。日本全国、47都道府県の民芸カードとサイコロを使って、相手の民芸を攻撃しながら、先に決まった数の民芸品を自分の場に揃えた人が勝ちとなる、シンプルなゲームです。
カードキャラクターとなっているのは、各地のおみやげや民芸玩具として目にしたことのある民芸品ばかり。北海道の木彫りの熊、犬張子、八幡馬、姫だるま、鳩車などなど、おなじみの郷土玩具やおみやげがラインナップしています。
それぞれの民芸カードには特殊能力が与えられていて、うまくアビリティを使いなから戦略的に勝利を目指す、一歩踏みこんだ遊び方もできるようになっています。
47枚そろった民芸カードには、日本の全都道府県の民芸品の写真が1枚ずつあしらわれています。使用されている写真はすべて、製作元や監修元から公認されているもの。美しい写真に加え、民芸品の解説文も添えられていて、全国各地の民芸品の知識のお勉強にもなっちゃいます。民芸カードをずらりと並べたら、カードセットはさながら民芸図鑑。
セットは、民芸カード47枚、木製サイコロ1個、取扱説明書。対象年齢は7歳以上、2〜4人でプレイできます。価格は2,160円(税込)で、妄想工作所直販店のショッピングサイトで販売中です。
古くから伝わっている各地の郷土玩具や民芸品、目にしたことはあっても、名前を知らなかったり、産地を知らなかったりするものは、案外多いのではないでしょうか。民芸スタジアムで遊びながら、全国各地の民芸についての知られざる知識も学んじゃいましょう。
お気に入りの民芸品を召喚して、めざせ民芸マスター!次は君のターンだ!