大相撲春場所、奇跡的な逆転優勝を飾った新横綱・稀勢の里。千秋楽で感極まり流した涙がとても印象的でしたね。
そんな稀勢の里に、5月6日に都内で開かれる横綱昇進祝賀会でなんと、漫画家・原哲夫さんの代表作「北斗の拳」の化粧まわしが贈られることが明らかになりました。
しかも化粧まわしに描かれたキャラクターは「ラオウ」。北斗の拳の中でも人気の高いキャラクターで、北斗神拳四兄弟の長兄。
贈られる化粧まわしは北斗の拳の3兄弟を描いた三つぞろいものとのことで、土俵入りの際の太刀持ちには主人公ケンシロウ、露払いには次兄トキが描かれているとのこと。
大相撲の横綱稀勢の里(30=田子ノ浦)に、人気漫画「北斗の拳」の3兄弟を描いた三つぞろいの化粧まわしが贈られることが24日、分かった。
稀勢の里「北斗の拳」化粧まわし あえてラオウ選択 – 大相撲 : 日刊スポーツ
5月6日の祝賀会での様子は写真などで明らかになると思いますが、是非とも実際にラオウの化粧回しをつけた稀勢の里の姿をみてみたいものですね。
これまでにこういった漫画キャラクターの化粧まわしが関取に贈られたことは何度かあり、印象的なものでいうと、千代大龍にはゆでたまごさんデザインのキン肉マンの化粧回しが贈られたり、元十両の玄武には天才バカボンの似顔絵が贈られたりありました。
大相撲五月場所は5月14日から。稀勢の里には是非ともラオウのような強さを見せてもらいたいですね。