至福の一杯を!桐箪笥の職人さんによる美しいコーヒーミルを使って贅沢な時間を過ごしたい
日本ではタンスの素材として利用される"桐"を使った、Kalitaのコーヒーミルを紹介します。このデザインがどこかで観たことあるような?
この美しいデザインはそう、桐箪笥に似ていますよね。
桐箪笥のようなデザインが特徴的な「コーヒーミル 桐モダン」は、伝統的工芸品に指定されている新潟県加茂市の「加茂桐箪笥」の職人さんにより制作されているんです。加茂桐箪笥は200年以上にわたって作られてきた伝統的工芸品で、引き出しや扉の隙間がなく、さらに開け閉めが軽く気密性の高い工作が特徴。
高級木材である桐の風合いが高級感を与えてくれるとっても贅沢なコーヒーミル。何と言ってもエッジの部分に桐箪笥と同じような金具が装飾されているのが和を感じさせてくれて面白いですね。
手がけているのは加茂市の有限会社野本桐函製作所。職人さんの長年の技術力と、職人さんだけが感じ取れる”カン”によって制作されたコーヒーミルは、引き出しを出し入れするときの「スーッ」という感触にまでこだわりが行き届いた逸品。
家でゆっくりとコーヒーを味える貴重なひとときには、使用するアイテムにもこだわってちょっぴり贅沢な時間を過ごしたい。そんな時にはこんな素敵なコーヒーミルがぴったり。
日本の伝統工芸の「加茂桐箪笥」の感性が宿った「コーヒーミル 桐モダン」は、粉受けのみを備えた1段タイプと、粉受けとストッカーが付いた2段タイプが用意されています。加茂箪笥協同組合に所属している工場が製作した製品のみに付けることができるシリアルナンバーステッカーが付きます。