これトキメキ止まらないやつ〜っ!仏像のイボイボ頭をモチーフにした「らほつニットキャップ」可愛すぎ
これは仏女のみんな歓喜しちゃうんだろなーー!
フェリシモから仏像のあの特徴的なイボイボ頭をモチーフにしたニットキャップ「らほつニットキャップ」がリリースされますよ!
こ!これはかわいいぞ!
「らほつ」とは"螺髪"と書きますが、螺髪は知恵の象徴として仏像にあしらわれており、長い髪の毛が丸まってあのような形になっています。仏像によってその数は様々。
ちなみに螺髪が特徴的な仏像といえばやはりファンキーなアフロ仏像が有名。
仏像ファン要チェック!あの大人気の「アフロ仏像」が今年は特別に長期公開中!
アフロ仏像という人気の仏像を知っているでしょうか?実際には「五刧思惟阿弥陀如来坐像」という名称の阿弥陀如来の仏像なのですが、その強烈なヘアースタイルが話題となりアフロ仏像として親しまれています。…
「らほつニットキャップ」にはその他にもこだわりがあって、仏様の頭についている悟りを開いた知恵の証である肉髻(にっけい)も付いており、ふだん使いできるかわいさを実現するために角度や大きさに苦労したそう。
そしてサイドには耳輪垂成(じりんすいじょう)という、仏様の長い耳たぶも再現。らほつニットキャップは他のニットキャップに比べて結構このデザインがポイントになってるのではないでしょうか。
色はグレイ、アイボリー、レッド、ネイビーが用意されており、さらに東京国立博物館で9月13日から12月11日まで開催される特別企画展 『平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』とのコラボで限定カラー(光背マスタード)も製作中とのこと。
実はこのニットキャップは「三十二相八十種好(さんじゅうにそうはちじゅっしゅこう)」という仏様を元にしているそうです。
夏も終わりに近づき秋冬ファッションの準備を楽しむ時期にもなってきましたので、らほつニットキャップをファッションアイテムの一つに迎えいれてもいいかもしれませんね。
今年の秋冬はらほつニットキャップでプチ悟りしてみませんか?