日本文学ファンにおすすめ!太宰治、宮沢賢治の名作がマフラーになった「文豪マフラー」登場
いつの時代も色褪せない名作。太宰治の「人間失格」と、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の一節がテーマになっている、その名も「文豪マフラー」2種類が登場しました。
銀河鉄道の夜バージョンは夜空をイメージしたカラーリング。全面に青と白の組み合わせの原稿用紙を配置し、軽やかな印象のフォントでブルカニロ博士がジョバンニに伝えた一文が記されています。反対側には十字架や星座、鉄道が配されて、物語のながれがデザインされています。
人間失格バージョンは全体に原稿用紙を配置。片面には3ブロックに分けて文章を配し、もう一方にはタイトルと名前、主人公をイメージしたインク瓶やペンがあしらわれています。こぼれたインクの染みは喀血とのダブル・ミーニング。
どちらのデザインも巻いた時にはっきりと文字が見えるよう、172cm×20cmのマフラーに大きめの文字がデザインされています。
作品原稿がそのまま蝶ネクタイ型ブローチになったヴィレッジ・ヴァンガードの「文芸リボン」も以前ご紹介しました。
文学ファン熱狂!作品原稿がそのまま蝶ネクタイ型ブローチになった「文芸リボン」
日本が誇る純文学の数々には、一度その魅力に惹きつけられたら抜け出せないという人が多いようです。それはまさに、体に染み込んでいくようなイメージではないでしょうか。そんなイメージが形に表れたようなアイテム…
文豪マフラーはいずれも¥4,536(税込)。現在、ヴィレッジ・ヴァンガード オンラインストアで予約受付中です。12月中旬発送分は完売し、現在の予約でのお届けは2016年1月中旬を予定しています。