コンプリートしたい!東宝怪獣・ウルトラ怪獣ファン必見の怪獣根付がカッコいいぞ
ゴジラやウルトラ怪獣の根付が発売されています。根付とは、江戸時代に印籠や煙草入れを帯に提げるときに使ったストッパーのことで、現代にも細密彫刻として受け継がれています。怪獣根付は、キャラクターグッズ専門ショップのキャラアニ.com が企画。原型は現代根付やフィギュア、イラストを制作している守亜 和由紀(もりあ かずゆき) さんが手がけました。
現在発売されている怪獣根付は東宝怪獣とウルトラ怪獣で、合わせて13体。全長5~7センチの大きさを感じさせない、ダイナミックなポーズがカッコいいんです!では特に人気の怪獣を紹介しましょう。
東宝怪獣根付 ゴジラ(VS版)
『VSシリーズ』版のゴジラです。
東宝怪獣根付 モスラ
『モスラVSゴジラ』の二代目モスラ。成虫のモスラが、双子の幼虫をゴジラの攻撃から守るシーンを再現しています。
東宝怪獣根付 ラドン
福岡天神で大暴れした『空の大怪獣ラドン』版、初代ラドン。
ウルトラ怪獣根付 ガラモン
『ウルトラQ』に登場した、隕石怪獣ガラモン。
ウルトラ怪獣根付 ゴモラ
古代怪獣の生き残り、『ウルトラマン』に出てくるゴモラ。
ウルトラ怪獣根付 ミクラス
『ウルトラセブン』で主人公モロボシ・ダンの代わりに戦ったカプセル怪獣のミクラス。
根付師の守亜さんは今回原型のみの担当でしたが、目だけは別の人が入れると表情が変わってしまうためご本人が入れているそう。細かい造形にもこだわりが感じられます。
そして、2015年12月中旬には新シリーズの大映怪獣根付の発売が決まりました。登場するのは、ガメラ「ガメラ対バルゴン」版のガメラ、「ガメラ3」版のガメラ、そして「ガメラ対ギャオス」版のギャオス。カバンや携帯に付けて持ち歩ける怪獣根付は、どれも集めたくなっちゃいますよね。ガメラやギャオスが咆哮する姿は要チェックです!