再チャレンジの末に!田んぼアートが世界一の面積としてギネス世界記録に認定

増田 吉孝

田んぼに様々な色の稲を植えてアート作品を作り出す田んぼアート。田んぼアートは青森県の田舎館村が発祥ですが、町おこしの一環として現在では様々な地域で行われています。

埼玉県行田市でも田んぼアートをおこなっており、行田市では田んぼアートの面積をギネス世界記録に認定してもらおうと数年前からチャレンジしていましたが、2015年9月8日についに念願叶い「世界一の面積をほこる田んぼアート」としてギネス世界記録認定されました。

行田市はこれまでにもギネス世界記録にチャレンジしていましたが、一部の稲が生育不良になって申請を見送ったり稲が暑さに負けてしまい認定に至らなかった経緯があります。8日にギネス公式認定員が田んぼアートの現地を訪れ審査。公式記録は27,195平方メートルとなりギネス世界記録に認定されました。今回の田んぼアートには813人のボランティアや一般参加者が携わったそう。

行田の田んぼアートは古代蓮会館展望室から見ることができます。9月9日(水)〜10月4日(日)の期間中は入館料が半額(大人200円、小人100円)になるそうなのでこの機会にぜひギネス記録認定を受けた田んぼアートを楽しんでみてはいかがですか。

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了