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2027年大河『逆賊の幕臣』で北村一輝が演じる“マムシの耀蔵”とは?遠山の金さんも追いやった妖怪の生涯

2027年大河『逆賊の幕臣』で北村一輝が演じる“マムシの耀蔵”とは?遠山の金さんも追いやった妖怪の生涯:2ページ目

天保の改革を実行した「三羽ガラス」

やがて水野が乗り出した天保の改革では、鳥居耀蔵・渋川敬直(しぶかわ ひろなお)・後藤光亨(ごとう みつみち)の「三羽ガラス」が主導して、庶民活動を徹底的に取り締まりました。

南町奉行となった鳥居耀蔵はまさに「マムシ」「妖怪」と呼ばれるにふさわしい陰湿さや執念深さを発揮したと言います。ちなみに妖怪とは鳥居「耀」蔵と、官職の「甲斐」守をとったものでした。

ちなみに北町奉行は「遠山の金さん」でお馴染み遠山金四郎景元(とおやま きんしろうかげもと)が務めており、金さんは改革(庶民に対する過度な締めつけ)に批判的だったそうです。

そこで鳥居耀蔵は水野忠邦と謀って、金さんを大目付に「出世」させることで、改革の現場から遠ざけてしまいました。

やがてお隣の中国大陸では清国がアヘン戦争(天保11・1840年~天保13・1842年)に清国がエゲレスに敗れ、日本国内に衝撃が走ります。

幕府では、先進的な様式軍備を採り入れるべきと訴えた江川英龍(えがわ ひでたつ)や高島秋帆(たかしま しゅうはん)の策が採用されました。

これが気に入らない鳥居耀蔵は、高島秋帆に濡れ衣を着せて逮捕し、改革派の牽制を図ったのです。

3ページ目 水野忠邦を裏切り、仲間たちに裏切られる

 

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