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「べらぼう」蔦重と歌麿、あの頃にはもう…おていさんの安否、失脚の定信…11月9日放送の振り返り&考察

「べらぼう」蔦重と歌麿、あの頃にはもう…おていさんの安否、失脚の定信…11月9日放送の振り返り&考察:4ページ目

おていさんの緊急出産。その安否は?

多くの視聴者は思われたのではないでしょうか。

「あぁ、やっぱりね」

もうすぐ初めての子供が生まれる。嬉しくて(歌麿の気持ちが見えない)しょうがない、周囲もみんな祝ってくれる……そりゃ不幸のどん底へ叩き落とすフラグですよね。

無事に女児が誕生して、婿をとって二代目に迎える展開でよかったんですよ?これじゃあ歌麿に捨てられたショックに浸る余韻も何もあったもんじゃありません。

ここから「無事に出産。母子ともに健康です!」という展開は考えにくいですが、次回予告を見るとおていさんも命を落としかねない勢いです。

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彼女は蔦重より長生きするはずなので、ここで死なせることはないでしょうが……果たしてどうなるのか、展開を見守りましょう。

第44回放送「空飛ぶ源内」

蔦重(横浜流星)の前に駿府生まれの貞一(井上芳雄)と名乗る男が現れる。耕書堂で書きたいと売り込みにきた貞一は、源内(安田顕)が作ったという相良凧を持っていた…。

※NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。

さて、政権を追われて失意の定信を訪ねた高岳(冨永愛)。彼女はかつて自身が失脚に追い込まれた「死を呼ぶ手袋」を持参しました。

徳川家基(奥智哉)を暗殺した真犯人を突き止める=一橋らに逆襲するため、共闘しようとでも言うのでしょうか。

次回予告ではかの「七ツ星の龍」が登場、亡き平賀源内(安田顕)の生存説が囁かれているようです。

最後の方に突如出現した旅がらす(井上芳雄)は、重田貞一つまり十返舎一九ですね。源内が発明した凧を背負って蔦屋を訪れ、果たしてどんな活躍を魅せるのでしょうか。

ラストまでまだまだ気が抜けない大河べらぼう、次週も楽しみに見守りたいと思います。

※次回放送のあらすじ・場面写真

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