1200年以上の時を経て伝わる「正倉院宝物」の美しいエッセンスを取り入れた暮らしアイテムが発売!
フェリシモ「ミュージアム部」から、奈良国立博物館で開催される「正倉院展」にちなんだ、正倉院宝物の美しいエッセンスを取り入れたアイテム3点が発売されました。

2025年10月25日(土)~2025年11月10日(月)の期間、奈良国立博物館で開催される「第77回 正倉院展」に合わせて発売されたアイテムは、1200年以上の長き時を経て、現代に伝わる正倉院宝物から着想を得て誕生。
正倉院宝物

日常使いしやすいデザインの中に、人々を魅了し続ける至宝のエッセンスが散りばめられています。
瑠璃坏イヤアクセサリー

宝物の中でひときわ神秘的な輝きを放つ「瑠璃坏(るりのつき)」がモチーフのイヤアクセサリーです。数多の時を超えて現代に伝えられる唯一無二の宝物を、日常で感じることができます。

瑠璃坏の台脚部分は温かみのある輝きを放つ真鍮(しんちゅう)で表現されていて、坏部分を模した樹脂パーツは、ゆれるたびにきらめく深い青を湛えた繊細な輝きが魅力です。瑠璃色の箱に入って届くので、贈り物にもおすすめです。ピアスとイヤリングから選べます。
螺鈿紫檀五絃琵琶ストール

正倉院宝物で人気の工芸品「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」に描かれている小花や胡人たちがあしらわれている大判のストールです。播州織の職人によって一本一本紡がれた繊細な模様は、正倉院のロマンあふれる上質な華やかさが感じられます。異国情緒あふれる雰囲気も素敵です。落ち着きのある色合いは、さっと羽織るだけでどんなスタイルにもよく合います。

ひざかけとしても使える大判サイズです。兵庫県北播磨地区にて200年以上続く播州織の伝統を継承しつつ、絶えず研究を重ね、新たな魅力を生み出し続ける工房「織馬鹿」で生産しています。

繊細な図案をジャカード織りで表現。色の重なりや、裏と表で変わる風合いを楽しめます。首まわりに多くふれる中央部分には太めの糸を2層や4層で織り上げ、軽やかでふんわりした仕上がりに。
漆金薄絵盤インセンス

極彩色の蓮弁が仏像の台座のように組み合わされた宝物「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」のデザインをオリジナルパッケージで楽しめるお香です。香を焚く「台」として法要で用いられていた漆金薄絵盤をそのままモチーフにしているので、特別感もひとしお。

香りの種類は〈沈香〉〈白檀〉〈牡丹〉の3種類です。パッケージの蓮弁に描かれている模様の美しさと、優雅な3種類の香りを楽しむことができます。
いつもの装いやインテリアにプラスして、正倉院の宝物が持つ古の美しさを暮らしの中で楽しんでみてはいかが?
正倉院宝物の美しいエッセンスを取り入れたアイテム3点は、フェリシモオンラインショップとともに、「第77回正倉院展」(2026年10月25日~11月10日)会場特設ショップでも販売されます。