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ついに藤式部誕生!あれ、紫式部じゃないの?大河ドラマ『光る君へ』第33回(9月1日)放送のあらすじ&相関図が公開!

ついに藤式部誕生!あれ、紫式部じゃないの?大河ドラマ『光る君へ』第33回(9月1日)放送のあらすじ&相関図が公開!

NHK大河ドラマ「光る君へ」、9月1日(日)放送予定の第33回「式部誕生」の予告、および相関図が公開されました。

大河ドラマ「光る君へ」公式サイトより

第33回「式部誕生」では、予告にもあったようにまひろに女房名が与えられます。でも予告を見て「あれ?紫式部じゃないの?」と思った方も多いのではないでしょうか?予告では「藤式部」と呼ばれていましたよね。

実は紫式部、『源氏物語』がヒットする前は、藤原氏であることから藤式部と呼ばれていました。紫式部と呼ばれるようになった時期や理由に関しては、以前の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください!

紫式部、かつては「藤式部」という名前だった!?女房名「紫式部」にまつわる違和感に気づきますか?【光る君へ】

時は寛弘2年(1006年)12月(翌年同月説もあり)。夫・藤原宣孝(のぶたか)と死別して5年以上の歳月が流れ、紫式部(むらさきしきぶ)は藤原彰子(しょうし/あきこ。一条天皇の中宮)の女房として…

第33回「式部誕生」あらすじ

道長(柄本佑)に頼まれ、まひろ(吉高由里子)は彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始める。

まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。

この頃、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した伊周(三浦翔平)が不穏な動きを見せ始めていた。数ヶ月後、書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると…

「光る君へ」第33回の相関図

大河ドラマ「光る君へ」公式サイトより

NHK大河ドラマ「光る君へ」第33回「式部誕生」は、9月1日(日)放送予定です。

 

 

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