ミズノから様々な藍染の技法で染め上げられた特別モデル「WAVE RIDER β DYED BY BUAISOU」が登場

Japaaan編集部

ミズノから、徳島発の藍師・染師である「BUAISOU」とタッグを組み誕生したシューズ「WAVE RIDER β DYED BY BUAISOU」が登場。

2023年春夏に販売開始された、モダンなアッパーデザインが特徴のWAVE RIDER βの特別モデルとして登場した本作は、2015年、徳島県上板町に立ち上がった「BUAISOU」とコラボレーションした逸品。

BUAISOUは、原料となる藍の栽培をはじめ、蒅(すくも)造り、染色、デザイン、製作まで昔から分業制であった藍染業を一貫して行い、藍染のオリジナル商品の製作、コラボレーション、国内外での展示やワークショップなどにも取り組み、様々な手法で天然藍の魅力を伝えています。

アッパーのベース材はこのモデルのために作られた特別な型を使用し、”型締め(板締め)”という特殊な藍染技法によりブランドの顔であるランバードマークを浮き上がらせています。内甲には”むらくも染め”という技法により豊かな表情をもったデザインに。

ハトメや補強パーツには、一度染め上げた生地から色を抜く”抜染”という技法により今回のために作られた特別なデザインを加え、ヘンプ素材のシューレースや履き口・インソールに施したピッグスキンは、いずれもこのモデルだけの特別な仕様となっています。

そして、共作の証として両ブランドから着想を得てデザインされたオリジナルタンラベルと、インソールにブランド名が施されています。

「WAVE RIDER β DYED BY BUAISOU」は2024年8月24日(土) より販売中です。価格は¥45,000(税込¥49,500)。

 

画像出典: ミズノ プレスリリースより

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