大発見!第二次世界大戦中に沈没した戦艦「武蔵」が海底で発見されました!
マイクロソフト共同創業者のポール・アレン氏がTwitter上で、第二次世界大戦中に沈没した戦艦「武蔵」をフィリピンのシブヤン海、水深1000mの海底で発見したとツイートしました。
戦艦武蔵は第二次世界大戦中に戦闘で使われいた日本の戦艦で、大和型戦艦の二番艦として建造されました。大日本帝国が建造した戦艦としては最後の戦艦になります。
戦艦武蔵は戦時中の1944年にフィリピンのシブヤン海で沈没。そして約70年ぶりに写真に収められることになりました。部分的ではありますがポール・アレン氏のツイートで武蔵の姿を確認できます。
RIP crew of Musashi, appx 1023 lost. The pic of the valve 1st confirmation of Japanese origin (clues 2 use apprec). pic.twitter.com/BcJgkhWskb
— Paul Allen (@PaulGAllen) 2015, 3月 2
WW2 Battleship Musashi sank 1944 is FOUND > 1K M deep by MY Octopus Sibuyan sea, bow Chrysanthemum, huge anchor. pic.twitter.com/b9ZMA0icI8
— Paul Allen (@PaulGAllen) 2015, 3月 2
今回の発見はポール・アレン氏が所有しているヨット「Octopus」号によるもの。船首の菊の紋も確認できているそうです。今後はさらにこの沈没戦艦が武蔵であると立証するための調査が進められると思われます。
追記:発見された戦艦 武蔵の最新動画が公開、とっても鮮明な映像です
トップ画像: Wikipedia