仏さまを彫る時に出る端材を使ったお守り念珠「韋駄天念珠」ブレスレットが登場
京都で坐禅や瞑想、マインドフルネスの為の専用座布団ZAFU(坐蒲)を販売するfeel the ZENから、仏さまを彫る時の端材を使った「韋駄天念珠」ブレスレットが登場。
本アイテムは、京仏師の宮本我休氏から提供された仏さまを彫る時に出る端材を使った木製のブレスレットです。「韋駄天様」は禅宗では厨房や僧坊を守る護法神として祀られており、鬼が仏舎利を奪って逃げ去った時、これを追って取り戻したというお話が有名な、足の速い大切なものを守って下さる仏様。
念珠にはお釈迦様の骨の代わりとして仏舎利に納められている尊い石「印度瑪瑙(インドメノウ)」を配し、木材は「クスノキ」となっています。
楠は古くから神社等に植えられる事が多く巨木になる個体が多いことで御神木として祀られる事もある木。材から樟脳が採れる香木なので、爽やかな良い香りがします。香りが高く、寿命が長い楠は大変縁起が良くお守りとして身に着ける物としてもピッタリの素材となります。
仏さまの分身である念珠を、瞑想の供として、日常のアクセサリーとして身につけてみてはいかが?「韋駄天念珠」は、オンラインや京都太秦の店舗「仏具と喫茶 feel the ZEN」で購入できます。