資生堂の資生堂ビューティークリエイションセンターが監修の書籍「日本の化粧の変遷100年」が刊行されました。
西洋化粧が一般的に取り入れられるようになった1920年代から100年、日本人の化粧はそれぞれの時代を反映してきました。本書では、資生堂が化粧の変遷を1名のモデルで再現した「日本女性の化粧の変遷100年」に加え、ヘアメイクアップアーティスト監修による各時代の化粧の特徴を、目もと、眉、口もとなどポイントごとにわかりやすく解説しています。
また、各時代の化粧を再現するためのアイテムやテクニックを掲載。化粧にも影響を与えた時代背景や当時のトレンドについてのコラムも収録。当時の女性がどのように化粧を取り入れていたかを知ることができます。
日々のメイクにアクセントを加えるアイデア本としても、創作のための資料本としても、活用できる1冊ではないでしょうか。
「日本の化粧の変遷100年」は2023年11月27日(月)より全国の書店およびネット書店にて販売中です。価格は2,200円(+税)です。