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世界遺産・宮島の大聖院で、切り絵や透かしが施された3種類の限定御朱印のオンライン授与が開始

世界遺産・宮島の大聖院で、切り絵や透かしが施された3種類の限定御朱印のオンライン授与が開始

世界遺産・宮島の大聖院で、3種類の限定御朱印『空海生誕1250周年記念御朱印』『HANA~夏の朝顔と花火』『MISEN~打ち上げ花火』の授与が始まっています。

今回紹介する3種類の限定御朱印は、すでに大聖院での授与は始まっていましたが、このほどオンライン授与も開始されました。

切り絵御朱印『空海生誕1250周年記念御朱印』

2023年は、宮島弥山を開かれた弘法大師・空海の生誕1250年を迎える年です。空海は806年に弥山に登り修行を行いました。その時の残り火は今日まで「消えずの火」として「不消霊火堂」で守り継がれています。この記念御朱印は、空海ゆかりの弥山と不消霊火堂を細やかな切り絵で表現し、ゴールドとシルバーの豪華な箔押しで奉製。

切り絵御朱印『HANA~夏の朝顔と花火』

夏の風物詩である朝顔と花火をモチーフにし、涼しげなブルーの台紙に切り絵を施しています。朝顔は切り絵ならではの繊細なデザインで花の美しさを表現しています。また、花火にはゴールドの箔押しをふんだんに散りばめ、夜空に打ち上げられた鮮やかな花火を演出。

透かし御朱印『MISEN~打ち上げ花火』

夏限定の透かし御朱印は、瀬戸内海と弥山の夜空に打ち上がる花火をイメージして奉製。透かし紙には、華やかに打ち上がる色とりどりの花火を箔押しで表現しています。透かし紙を台紙に重ねれば、幻想的に現れる文字と夜の弥山に打ち上げられた艶やかな花火が楽しめます。

オンライン授与日程は2023年6月26日(月)から始まっています。数量限定のため、無くなり次第終了とのこと。

宮島弥山 大本山 大聖院 公式ページ

 

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