これきたこれきた!幕末の絵師が鬼と骸骨の暮らしぶりを描いた作品なんですが、作風が激しくファンキーすぎて最高なんですよこれが!
幕末〜明治の絵師でここまでファンキーな絵を描く絵師とは誰でしょう?Japaaanをいつも見てくれている人ならすぐにわかるはず!
さぁ実際に見てみましょう、まずは鬼の暮らし。上側の中央で三味線弾いてる鬼なんて髪振り乱してまるでロッカーのよう。鬼も子守をしたり炊事をしているわけですね。
そして次は骸骨の暮らし。骸骨入り乱れすぎwww 決闘してたり晩酌していたり。晩酌してもお酒だだ漏れだろうに…。
これらの実にファンキーな絵を描いたのはそう、河鍋暁斎です。これらの作品は暁斎漫画という北斎漫画へのオマージュも込められているであろう作品集の一部。とてもユーモラスなタッチで描かれていますね。
これまでに河鍋暁斎を紹介した記事はこちらをご覧ください。
河鍋暁斎 – Japaaan 日本の伝統文化マガジン
via: 河鍋暁斎 版本