和太鼓の演奏で発酵を促し醸造したという日本酒「蓄音酒~レコ酒~」デザインも素敵!

Japaaan編集部

和太鼓の演奏を聴かせ、その振動によって発酵を促し醸造したという日本酒「蓄音酒~レコ酒~」(以下、レコ酒)が発売されています。

レコ酒とは、醸造時に、和太鼓音楽ユニット「猩猩(しょうじょう)」が演奏する音楽を聴かせ、その振動によって発酵を促す方法を採用した日本酒のこと。

オンキヨー株式会社 との共同開発による加振技術で、タンクそのものをスピーカー化し、酵母に直接音と振動を届けることで醸造期間の短縮がでるのだそう。

また、ボトルのラベルには醸造時に使用した楽曲の二次元バーコードを記載、ダウンロードして聴くことが可能です。

気になる味わいは、日本酒初心者でも楽しめるよう、白ワインのようなフルーティーな香りを持つ爽やかな微発泡酒に仕上げられています。化粧箱には伝統工芸品の「讃岐のり染」を使用。ラベルデザインが華やかで美しいので、ハレの日の贈り物に相応しい新しい形の日本酒ではないでしょうか。

日本酒「蓄音酒~レコ酒~」を2023年3月11日(土)、12日(日)に京都で開催される日本最大級のきき酒イベント「SAKE Spring」に出店されます。そのほか、現在はECサイトや東武百貨店(池袋)、新宿伊勢丹で取り扱い中です。

 
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