江戸時代に描かれた天体図(宇宙・星座)のデザインが実に趣があって興味深い

増田 吉孝

1795年(寛政7年)に天体や暦の研究を行う天文方をしていた馬道良という人が描いたものだそうです。

「天球十二宮象配賦二十八宿図説」

ぼかし方が日本画を思わせますが、どこか西洋画の雰囲気もありますね。天体図ということで西洋から伝えられた情報もふんだんに盛り込まれているでしょうから、こういったタッチになったのでしょうか。

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国立国会図書館デジタルコレクション – 天球十二宮象配賦二十八宿図説

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