葛飾北斎の名作「冨嶽三十六景」などが描かれた特殊切手「国際文通週間にちなむ郵便切手」が発行されます
葛飾北斎の切手が発行されます!
日本郵便から、世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献することを目的とした特殊切手「国際文通週間にちなむ郵便切手」を発行します。
額面は、7 円、70 円、90 円、110 円および 130 円の 5 種類で、切手デザインはすべて葛飾北斎の名作!
90 円、110 円および 130 円に採用した「冨嶽三十六景」は、誰もが知る葛飾北斎(1760~1849 年)の代表作ですね。日本の風景画を代表するものとして世界的にも有名。
北斎は、シリーズ 46 枚に富士山の表情をさまざまに描き分けました。今回はその中から、「礫川雪ノ旦」、「東海道品川御殿山ノ不二」および「甲州犬目峠」を取り上げています。
また、北斎は風景画のほかにも多くの作品を残しており、7円と70円には「黄鳥 長春」がデザインに採用されています。
特殊切手「国際文通週間にちなむ郵便切手」は2022年10月7日(金)から全国の郵便局やネットショップで販売されます。