最後の浮世絵師・月岡芳年の浮世絵をカラーでデザインした「鉄道開業150周年記念貨幣」が発行へ
2022(令和4)年10月14日に鉄道開業 150年を迎える日本。これを記念して発行される特殊切手「鉄道 150 年」を、先日紹介しましたが、
これはいいデザインだ♡時代を代表する革新的で画期的な車両を描いた特殊切手「鉄道150年」が発売
日本郵便からステキな切手が発売されます。2022(令和4)年10月14日に鉄道開業 150年を迎えることを記念した特殊切手「鉄道 150 年」のデザインが発表されました。知ってる車両…
このほど財務省が「鉄道開業150周年記念貨幣」を発行することを発表しました。記念貨幣のデザインがこちら。
額面は千円で、表面は、最後の浮世絵師と称される幕末〜明治期の絵師・月岡芳年が制作し、歌川年延が助筆した錦絵「高縄鉄道之図」の一部を基にデザインされています。
表面は彩色されたとてもリッチなデザインとなっており、白色、灰色、黒色、水色、青色、赤色、黄土色及び緑色が使われています。
裏面は鉄道開業当時の駅舎を復元した「旧新橋停車場」を基にデザインしています。
発行枚数は7万枚。販売価格は12,300円です。「鉄道開業150周年記念貨幣」は令和4年10月5日から3週間程度申込受付(通信販売のみ)が行われ、令和5年2月中旬頃から発送の予定です。