発想ブッ飛びすぎだろ笑 プロレス×伝統工芸のコラボ興器(凶器)が仏具のまち富山県高岡市で誕生!
なんでもアリか笑
仏具製造シェア全国ナンバーワンの富山県高岡市で400年以上続く、伝統産業を引き継ぐ若手職人たちの団体『高岡伝統産業青年会』の有志メンバーが、「プロレス×伝統工芸」のコラボ凶器を発表しました。
プロレスに2.5次元ミュージカルの要素をプラスし、2.5次元より0.4次元現実よりにした?エンターテイメント興行「まっする」と「高岡伝統産業青年会」のコラボレーションで誕生したコラボ凶器…いや、コラボ興器で、高岡の伝統工芸の魅力を伝えるべく、職人たちの技を贅沢にあしらった凶器が制作されました。
『興器』は「パイプ椅子」「仏像」「半鐘と木槌」の3点で、仏具職人による手彫りの彫金、実際の仏像にも使用される酸や炎を用いた伝統的な着色技法、金粉や金箔で細工する蒔絵の技術など、様々な技術が使われたものとなっており、いずれも伝統工芸職人の高い手仕事によって制作されています。
パイプ椅子 -撲即是空- 桐箱入り
プロレスといえば、パイプ椅子!まっするに登場するパイプ椅子男子へ捧ぐアイテム。
仏像でぶつぞう専用仏像
日本で二番目に有名なダジャレを表現した、プロレス史上において最もありがたい興器(きょうき)。
本部席付近特化型興器(きょうき) 半鐘(はんしょう)と木槌
プロレスのゴングを仏具のまち高岡で表現したら半鐘に。贅沢に金箔と金粉をあしらった木槌で打ち鳴らし、プロレスの安全と平和を祈願。
これらのコラボ凶器は2022年3月29日-31日に北沢タウンホールで開催した「まっする6〜下北沢ONE PLUS ONE〜」で提供され実際に使用。大入りの会場はレスラー達のアツい試合と伝統技術の詰まった『興器』により大盛況となったそうです。
作品・コンテンツに仏具のような荘厳さを取り入れたいエンタメ業界の方はぜひコンタクトをとってみてはいかが?