デスクを瞑想空間に。禅僧とのコラボによる枯山水がモチーフのペン「Zen Pen」誕生

Japaaan編集部

嗚呼、美しい……

枯山水をモチーフにしたペン「Zen Pen」が誕生。クラウドファンディングサービスで先行販売がスタートしました。

「Zen Pen」は禅僧とのコラボレーションで生まれた、デスクを自分だけの瞑想空間に変えるペンです。禅寺の庭に作られる枯山水の砂紋をデザインモチーフとし、有機的な曲線は最新の切削技術と群馬県の老舗ペン製造会社による職人技術によって生み出されました。

禅寺に作られる枯山水は岩と砂利で構成され、岩は山を、砂利で作られるうねり模様である砂紋は水の流れを主に表現しています。「Zen Pen」はスタンドと組み合わせることで自分だけの小さな庭園が卓上に現れ、凛とした美しさを醸し出しています。

日本建築では完璧な状態にはすぐ魔が差し始めるとされ、立派なものほど意図的に文様の向きを変えたり造り残しを作ります。突起部分はあえて中心線から外れた位置に作られて全体を左右非対称にし、日本的美意識を体現しています。

ペンサイズは長さ 15.3cm、直径 1.3cm、グリップ直径 1.2cm。重さは32g。

ペン、グリップ、ペンスタンドの素材はアルミニウムでアルマイト処理されており、長く変わらない美しさで使用することができます。インクは三菱鉛筆ジェットストリームプライム 0.7を採用。人気の高いインクですね。

日本の美意識や禅への解釈がデザインとして落とし込まれた「Zen Pen」で、暮らしの中に自分だけの集中空間を作り出してみてはいかが?

「Zen Pen」はクラウドファンディングサービスKickstarterにて先行販売中です。

 
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