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江戸時代から続く日本橋・京橋のアート文化を楽しむ「東京 アート アンティーク」が3年ぶりに開催

江戸時代から続く日本橋・京橋のアート文化を楽しむ「東京 アート アンティーク」が3年ぶりに開催

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2022/02/04

2020年、2021年と開催を見合わせていた 「東京 アート アンティーク 2022」が、2022年4月28日(木)から4月30日(土)の3日間開催されることになりました。

東京都中央区の日本橋・京橋エリアは、銀座と比べてアートの街として認知度が低いですが、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150の専門店が多岐にわたり集積しています。

これほど美術店が密集する地域は世界でも少なく、昭和の文豪や芸術家が通い、芸術家との縁も深い歴史あるアート密集地です。古くは歌川広重、狩野派、奥村土牛といった芸術家を育んだ街でもあり、中でも北大路魯山人が「美食倶楽部」を開いた地としても知られています。

「東京 アート アンティーク」はその地域性を活かし、敷居が高いと思われがちな老舗の古美術店や画廊へ広い層の人たちに、アートを身近に触れてもらうことを目的としています。

美術館と違い、ガラス越しに鑑賞するのではなく、実際に手に取り、触れて、店主や作家と語り合い、アートと人の繋がりが感じられる機会になるでしょう。

東京 アート アンティーク 2022 ~日本橋・京橋美術まつり~

  • 開催日程: 2022年4月28日(木)~30日(土) 各店舗の営業時間に準ずる
  • エリア: 東京都中央区 京橋・日本橋を中心とした地域
  • 美術店・画廊: 約70軒(2022年2月1日現在)

*来場者が混み合うことが予想される展覧会では、入場制限を設ける場合があります。
*新型コロナウイルスの感染拡大状況により緊急事態が発令され、国・都の要請により店舗を閉めざるを得ない状況となった場合はイベントが中止となります。

 
 

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