鎌倉市のビール醸造所「鎌倉ビール」から、鎌倉の武士をモチーフにしたというクラフトビール「鎌倉武士の宴」が発売されます。
1997年に創業した鎌倉ビールは、小売と比べて飲食店との取引割合が多かったため、昨今のコロナ禍で売上は例年に比べて7割まで減少。一昨年から小売の販路拡大に注力し、これまでの「鎌倉で飲んでいただくビール造り」と共に、どこにいても「鎌倉を感じていただけるビール造り」とその販路開拓に挑戦し、その一環として、今回のクラフトビール 「鎌倉武士の宴」を発売。
ビアスタイルは、近年のクラフトビールブームの中でも人気のあるIPA(インディアペールエール)。鎌倉ビールの他製品に比べて2倍の多様なホップを使用し、フルーティーな香りと深奥な苦味が特徴です。
フルーティーな香りは鎌倉の移り変わる自然の多様さを表現し、深奥な苦味は、新旧の建造物が立ち並ぶ歴史ある街並みを表現しています。
ラベルデザインは、定番製品から一新、2022年からドラマの舞台となり、武家文化発祥の鎌倉らしく、武士がビールを持ち、歌い踊る姿が特徴となっています。
クラフトビール 「鎌倉武士の宴」は12月14日からローソン首都圏店舗(一部)、ライフ首都圏全店(125店舗)で先行発売。2022年1月より期間限定ビールとして、鎌倉市内~首都圏の酒販店、飲食店、スーパー、コンビニ、百貨店、公式ECサイト等で順次発売されます。