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広島県 宮島・大聖院にて秋限定の切り絵御朱印「摩尼殿」の授与がスタート

広島県 宮島・大聖院にて秋限定の切り絵御朱印「摩尼殿」の授与がスタート

Japaaanでは過去にさまざまな切り絵御朱印を紹介してきましたが、宮島の大本山・大聖院(広島)からも切り絵御朱印が登場。秋限定で、「摩尼殿」の授与を開始しています。

宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院。空海が唐より帰朝後宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)開基。皇室との関係深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先に、さらには秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。

そんな大本山大聖院で授与がはじまった秋限定御朱印では、弥山の守護神 である三鬼大権現が祀られている美しい摩尼殿と紅葉をモチーフにした御朱印を奉製。三鬼大権現を祀る摩尼殿には、健康・長寿などを願う参拝者が多く訪れています。

なお、切り絵御朱印は数に限りがあるため、無くなり次第終了となります。大聖院ではオンラインからも御朱印の授与を受けることができますので、遠方の方はそちらも活用してみてはいかがでしょうか。

 


 

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