和洋5種のお茶のほのかな風味をとじこめた美しい「紅葉 琥珀糖」が秋季限定発売
和菓子製造販売をおこなう鶴屋吉信の新コンセプトショップ「IRODORI(イロドリ)」ブランド取り扱いのある3店舗にて、秋限定のお干菓子「紅葉 琥珀糖(もみじ こはくとう)」が発売されます。
「紅葉 琥珀糖」は、鶴屋吉信「IRODORI」ブランドがおくる秋限定、紅葉の形のお干菓子。
琥珀糖とは、寒天と砂糖を煮詰めて溶かし、やわらかい状態まで冷やし固めてから型抜き等で形を整え、表面を乾燥させたもの。いわゆる「お干菓子(おひがし)」の一種として、主にお茶席で用いられてきた伝統的な和菓子のひとつです。
表面はしゃりっとした歯ざわり、中はつるっと少し硬めのゼリーのような独特の食感。ほんのりと透き通る色合いが美しく、近年他社様では宝石や鉱物に見立てたものや、モダンな幾何学形にかたどったものなど、伝統的な和菓子の枠にとどまらない表現方法で注目を集めています。
秋限定「紅葉 琥珀糖」は、そんなシャリッと歯ざわり、つるっと舌ざわりが特徴の「琥珀糖」でつくられた紅葉に、抹茶・ダージリン・アールグレイ・アップルティー・ほうじ茶の5種のお茶の風味をとじこめ、緑からじょじょに色づいてゆく様を表現しています。
「紅葉 琥珀糖」は2021年10月16日(土)〜11月30日(火)の期間限定で発売されます。価格は1箱 12個入 1,296円(本体1,200円)。