日本の伝説上の動物である河童。その河童のミイラ化した手足が宮崎県 都城島津伝承館で初公開されています。
今回公開された河童の手足とされているミイラは長さ約8cmと約15cm。河童の特徴のひとつである水かきは確認できないとのこと。
そのミイラかした手足がこちら。
うん、なるほど。確かにそれっぽいと言えばそれっぽくもあり。
この河童の手足は1818〜20年ごろい侍が現在の宮崎県三股町の川岸でカッパを銃殺した後に都城島津家に献上されたとされ、2004年に伝承館に寄贈されたとのこと。
河童のミイラとされるものは全国各地に存在しているようで、そのほとんどが造形師によってさまざまな動物の骨を継ぎ合わせて作られたもの。
今回紹介した河童のミイラに関しては鑑定する予定は無いとされており、真相はいかに?
このミイラ化された手足は都城島津伝承館にて2014年6月22日まで公開されています。